国立競技場・ダガヤサンドウの近所に住むヤマダです。
かれこれ10年以上、この周辺を食べ歩いてきました。
そんなヤマダがおすすめする
国立競技場/千駄ヶ谷駅から徒歩10分のランチ。
常識を覆す超絶品キーマカレーのお店『MOKUBAZA(モクバザ)』をご紹介します。
基本情報、駅からの行き方、お店の外観と店内の様子、全メニューと値段、ヤマダおすすめのメニュー5選をご案内します。
【 目次 】
- 『MOKUBAZA(モクバザ)』の基本情報
- 駅から『MOKUBAZA(モクバザ)』までの行き方
- 『MOKUBAZA(モクバザ)』の外観と店内の様子
- 『MOKUBAZA(モクバザ)』の全メニューと値段
- 『MOKUBAZA(モクバザ)』のおすすめメニュー5選
『MOKUBAZA(モクバザ)』の基本情報
MOKUBAZA(モクバザ)の基本情報です。
- 住所:東京都渋谷区神宮前2-28-12 1F
- 最寄り駅: 国立競技場、千駄ヶ谷
- 電話番号:03-3404-2606
- 営業日:ランチ [火~土] 11:30~15:00 (L.O 14:30), バー [月~土] 19:30~23:30 (L.O 23:00)
- 定休日:日曜・祝日(月曜はランチのみ)
- 食べログ情報はこちら
駅から『MOKUBAZA(モクバザ)』までの行き方
国立競技場・ダガヤサンドウの近所に住むヤマダが、最寄り駅からMOKUBAZA(モクバザ)までの行き方を解りやすくご案内します。
国立競技場駅からMOKUBAZA(モクバザ)までの行き方(徒歩10分)
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国立競技場を過ぎたあたりで「仙寿院」と書かれた信号のある交差点があり、これを右折。
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蔦の生い茂るトンネルを通り抜けると、両側にレンガ造り建物が見える。右が「Ron Herman」、左が「Canada Goose」。Ron Hermanのある交差点で対側に渡りつつ、引き続きCanada Gooseを左に見ながら進む。
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Ron Hermanの交差点から2ブロック目、Canada Gooseの隣のマンションを過ぎたところで左折。
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少し進むとすぐにMOKUBAZA(モクバザ)の行列が見える。
千駄ヶ谷駅からMOKUBAZA(モクバザ)までの行き方(徒歩10分)
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「モスクラシック」も越えて進むと鳩の森神社が現れる。鳩の森神社で左折する道が二つあり、神社に沿った側を曲がる。
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神社左側をひたすら進み、坂道を下りきると右手にレンガ造りの「Ron Herman」が見える。Ron Hermanのある交差点を進行方向のまま渡り、右折。
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左手にあるレンガ造りのCanada Gooseを越え、隣のマンションを越えたところ(Ron Hermanの交差点から2ブロック目)を左折。
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少し進むとすぐにMOKUBAZA(モクバザ)の行列が見える。
『MOKUBAZA(モクバザ)』の外観と店内の様子
国立競技場・ダガヤサンドウエリアの閑静な街にひっそり佇む隠れ家。
のはずが、住宅の中に突如現れる長蛇の列で、一目瞭然。
緑に囲まれたウッディな山小屋風の外観。
もともとはbarとして始まったMOKUBAZA(モクバザ)。
店内にはJohn Coltraneをはじめとするジャズ、ブルース、ロック、ソウルなど、80年代くらいまでの粋な音楽が流れています。
積み上げられたCDや洋書、アンティーク風の家具、センス良く並べられたお酒の数々、、、。
お洒落だけど温もりのある居心地の良い空間。
カウンター5席、テーブル18席。お客さんは、おひとりさま、カップル、団体、と様々。
『MOKUBAZA(モクバザ)』の全メニューと値段
MOKUBAZA(モクバザ)のランチメニューはキーマカレーをベースに、さまざまにアレンジされたものが多種類。
MOKUBAZA(モクバザ)の一番人気はチーズキーマカレー、2番人気は焼きエッグキーマカレー。
値段は940円~1500円程度まで。
こだわりのキーマカレーは、独自にブレンドされた国産牛肉と豚肉、10時間以上炒められた玉ねぎ、十数種類のスパイスを自家製ブイヨンでじっくり煮込み、計20時間をかけて作られているそう。
化学調味料や人工添加物は一切使われていません。
(ホームページより)
国立競技場・ダガヤサンドウエリアのランチとしては
コスパ良し。
『MOKUBAZA(モクバザ)』のおすすめメニュー5選
国立競技場・ダガヤサンドウを10年以上食べ歩いたヤマダがおすすめする
MOKUBAZA(モクバザ)のイチオシメニュー、トップ5をご紹介します。
独断と偏見ごめんなさいです。
1位 キーマカレー
お客さんが選ぶ、モクバザ一番人気はチーズキーマカレーですが、ヤマダ的には最もベーシックなこれこそがNo.1。
キーマそのもののズバ抜けた美味しさを直球で体感できるのがこの元祖「キーマカレー」。
カレー好きの方にはまずはこれをお勧めします。
ライスの上にこんもりと綺麗に盛り付けられたキーマカレー。
上にはぷるぷるの新鮮な卵黄。
見た目にも芸術的な作品。
まずは卵黄を割らずに、キーマカレーとライスのみをいただきます。
口に運んだ瞬間、カルダモン、クローブ、クミンなどが複雑に混ざり合った強烈なスパイスの香りがブワ~ッ!!
このスパイスがいい感じに粗挽きで、時々ガリッとするのが刺激的。
同時に口いっぱいに広がる濃厚な旨味の嵐。
20時間以上かけて作られているだけあって、なんというか、もう「旨味のカタマリ」なんですよね。
初めての感想は「・・・なにこれ!?」。
「美味しい」とか「感動」なんてもんじゃなく、「驚き」。
それまでヤマダはキーマカレーというものにそれほど魅力を感じたことがなかったのですが、MOKUBAZAと出会い、キーマのイメージが一変。
この世にこれほどトキめくキーマカレーがあったとは!
キーマ自体の味を堪能した後は、卵黄を好きなタイミングで割ります。
とろ~りとした卵黄がキーマの鋭い辛みと旨味をマイルドに包み込み、これまた絶妙なハーモニー。
国立競技場・ダガヤサンドウエリアを代表する逸品。
2位 焼きエッグキーマカレー
お客さんが選ぶモクバザ人気No.2のメニュー。
キーマカレーの上にたっぷりのモツァレラチーズがのり、高温のオーブンで焼かれています。
チーズがブクブクいいながらアッツアツで運ばれてきます。
中には卵黄がとろ~り。
玉ねぎのスライスがプラスされており、シャキシャキとした触感が絶妙なアクセント。
ベースのキーマが本気でウマいので、チーズと卵黄という最強の援軍が加わり、熱々なのでよりジューシーになり、、、もう掛け算。
「ズルい!」としかいいようのない美味しさ。
ヤマダ的にはお客さんが選ぶ人気No.1のチーズキーマカレーより、よりアッツアツでチーズじゅくじゅくのこちらのほうが好み。
国立競技場・ダガヤサンドウにお越しの際は
是非お試しください。
超おすすめです。
3位 チーズキーマカレー
お客さんが選ぶモクバザ人気No.1の看板メニュー。
とろ~り溶けたモツァレラチーズがキーマカレーをコーティングし、上には卵黄がのっています。
8~9割のお客さんがコレを注文。
女子のトキメキ度、ハンパないです。
スノードームのようなインパクトある美しいヴィジュアルで、SNSでも大きな話題を呼び、MOKUBAZAブレイクのきっかけになりました。
キーマのパンチをチーズと卵黄がマイルドにまとめ上げます。
ベースのカレーが本気でウマいので、チーズと卵黄という黄金コンビとの掛け算で、そりゃもう美味しいに決まってますよ。
「幸せ」としかいいようのない時間を保証します。
国立競技場・ダガヤサンドウエリア屈指の有名メニュー。
おすすめです。
4位 焼きアボガドキーマカレー
キーマカレーにたっぷりのモツァレラチーズがのり、高温のオーブンで焼かれています。
中にはアボガドがたっぷり。
アッツアツ、チーズじゅくじゅくで運ばれてきます。
ベースのキーマのパンチをマイルドなアボガドがやさしく包み込みます。
キーマの本気のウマさをベースに、たっぷりのアボガドとジューシーなチーズが応援団となり、「アッツアツ」が掛け算を起こします。
美味しい、以外ないですよね。
美味しいですが、ヤマダ的にはこのキーマにはやはり卵黄が一番合うと思うので、はじめてモクバザにいらっしゃる方には、まずは↑1~3位をおすすめします。(独断と偏見ごめんなさい)
5位 ローストトマトキーマカレー(+ナッツトッピング)
キーマカレーの上にローストトマトがどーん。
↓写真はさらにナッツをトッピングしたものです。
トマトはやわらか~くローストされており、ひんやり。
夏バテ中や胃が疲れているときに、さっぱりといただけます。
モクバザキーマの本気のウマさと柔らかジューシーなトマトが融合し、当然美味しいです。
個人的には、トマトは温かいほうがしっくりきます。
お店の方へ:トマトの温度は温か冷か、選べると嬉しいです。
ヤマダ的には元気なときはやはり卵黄と合わせたいので、バテてなければ↑1~3位がおすすめです(独断と偏見ごめんなさい)。
これでもかというほどた~っぷりのナッツ。
ナッツの香ばしい風味と歯ごたえが、キーマのパンチに合う合う。
ヤマダ的には、ナッツの量が多すぎてカレーの存在感がやや薄くなってしまっている気がします。
次回トッピングするときは「少なめで」とお願いするつもりです。
いかがでしたか?
国立競技場・ダガヤサンドウを10年以上食べ歩くヤマダがおすすめする
スパイスたっぷり旨味のカタマリ、超絶品キーマカレー!
『MOKUBAZA(モクバザ)』
衝撃のランチタイムを保証します。
お試しあれ!