国立競技場・ダガヤサンドウ・新宿御苑周辺の1000円で楽しめるランチ・スイーツ・カフェ食べ歩きブログ

国立競技場・ダガヤサンドウ・新宿御苑の近所に住むアラフォーがおすすめの美味しいお店をリポートします

国立競技場/千駄ヶ谷 スイーツ『PÄRLA(パーラ)』おすすめ全12メニューと駅からの行き方【秀逸の味とセンス!大人の極上クレープ】

 

 

国立競技場・ダガヤサンドウの近所に住むヤマダです。

かれこれ10年以上、この周辺を食べ歩いてきました。

そんなヤマダがおすすめする

国立競技場駅から徒歩9分、千駄ヶ谷駅から徒歩11分のスイーツ。

パティシエの秀逸のセンスが光る、極上の高級クレープ店『PÄRLA(パーラ)』をご紹介します。

基本情報、駅からの行き方、お店の外観、全メニューと値段、ヤマダのおすすめ全12メニューをご案内します。

 

【 目次 】

 

PÄRLA(パーラ)』の基本情報

PÄRLA(パーラ)の基本情報です。

 

駅から『PÄRLA(パーラ)』までの行き方

国立競技場・ダガヤサンドウの近所に住むヤマダが、最寄り駅からPÄRLA(パーラ)までの行き方を解りやすくご案内します。

国立競技場駅からPÄRLA(パーラ)までの行き方(徒歩9分)

  1. 大江戸線国立競技場駅A3を出て目の前の外苑西通りを右にひたすら進む。
  2. 国立競技場を過ぎ、ホープ軒を過ぎ、さらに進むと、右手にPÄRLA(パーラ)が現れる。

千駄ヶ谷駅からPÄRLA(パーラ)までの行き方(徒歩11分)

  1. JR総武線千駄ヶ谷駅の改札を出てすぐ左にある交差点を東京体育館側に渡る。
  2. 東京体育館を右にみながら、国立競技場の方向へ、外苑橋の手前まで進む。
  3. 外苑橋の手前の階段を降りる。
  4. 降りたところが外苑西通り。これを右にひたすら進む。
  5. 国立競技場を過ぎ、ホープ軒を過ぎ、さらに進むと、右手にPÄRLA(パーラ)が現れる。

 

PÄRLA(パーラ)』の外観と店内の様子


PÄRLA(パーラ)とはスウェーデン語で「真珠」。

国立競技場面する外苑西通り沿いに

突如現れる、ヨーロッパの街角感漂うスタンド。

非日常にトリップ。

店内には食事をするスペースはありませんが、

清潔感あるキレイなお姉さんが只一人、いつも微笑んで迎えてくれます。

壁にはアートのような手書きのメニュー。

ダガヤサンドウに溶け込む

オシャレすぎる佇まい。

 

PÄRLA(パーラ) スウェーデン語で「真珠」

PÄRLA(パーラ) スウェーデン語で「真珠」

 

PÄRLA(パーラ)看板

PÄRLA(パーラ)看板

PÄRLA(パーラ) 北欧の街角のよう

PÄRLA(パーラ) 北欧の街角のよう

PÄRLA(パーラ) お洒落な手書きのメニュー

PÄRLA(パーラ) お洒落な手書きのメニュー

 

PÄRLA(パーラ)』の全メニューと値段

 

クレープの固定メニューは12種類。

だいたい800円~1300円。特別メニューは最高2200円。

季節限定メニューも時々あります。

クレープに合うショット(お酒)もずらり。

国立競技場・ダガヤサンドウエリアのスイーツとしては

値段だけ見るとやや高めだけど

この味と質なら

納得。

 

 

 

PÄRLA(パーラ) 全メニュー

PÄRLA(パーラ) 全メニュー

PÄRLA(パーラ) お酒も飲めます

PÄRLA(パーラ) お酒も飲めます



PÄRLA(パーラ)』のおすすめ全12メニュー

国立競技場・ダガヤサンドウを10年以上食べ歩いたヤマダが、PÄRLA(パーラ)の全12メニューを、おすすめ順にご紹介します!

独断と偏見ごめんなさいです。

てゆーか全部美味しすぎて、ほぼ差なし。

 

1位 焼きメレンゲと生クリーム(800円) 

PÄRLA(パーラ)の特筆すべきこだわりは、生クリームとクレープ生地にある。

ほとんどのメニューにこの2つは使われている。

が、この2つを最も直球で体感できるのが、一番シンプルな「焼きメレンゲと生クリーム」。

生クリームは乳脂肪が通常より多く、やわらかなめらかで濃厚。

ミルクの風味が素晴らしく豊か。

甘さが極限まで抑えられている。

素材に自信ないとできない抑え方。

クレープ生地はしっとりもっちもち。

焼きたてなのにひんや~り。

生地からはラムの香りがフワ~っと。

これにサックサクの甘くて美味し~い焼きメレンゲがトッピング。

焼きメレンゲの甘さをアクセントに、極上生クリームとラム香るもちもちクレープをいただく。

幸せの国へようこそ。

素材そのものの群を抜いた美味しさ、素材の組み合わせ、甘さの配分、香り、食感、温度、、、

全ての要素が完璧に計算され、絶妙なハーモニーを生み出してる。

パティシエの卓越したセンスとしかいいようがない。

PÄRLA(パーラ)の素晴らしさはこの一品に集約されていると思う。

国立競技場・ダガヤサンドウを代表する逸品。

おすすめです。

 

PÄRLA(パーラ) 焼きメレンゲと生クリーム

PÄRLA(パーラ) 焼きメレンゲと生クリーム

PÄRLA(パーラ) 極上の生クリーム

PÄRLA(パーラ) 極上の生クリーム

PÄRLA(パーラ) ラム香るクレープ

PÄRLA(パーラ) ラム香るクレープ

召し上がるときは、切り取り線に沿って紙を切りつつ、↓こんな感じで。

 

PÄRLA(パーラ) クレープの召し上がり方 切り取り線あり

PÄRLA(パーラ) クレープの召し上がり方 切り取り線あり

PÄRLA(パーラ) クレープの召し上がり方 紙がキレイに切れる

PÄRLA(パーラ) クレープの召し上がり方 紙がキレイに切れる



2位 キャラメルナッツ(1000円)

叫びたくなる美味しさ。

中には

PÄRLA(パーラ)ならではの極上生クリーム

アーモンドクリーム

ピーカンナッツ、アーモンド などがキャラメリゼされたもの

ブランデー

キャラメルナッツはカリッカリのサックサク。

キャラメルの濃厚な甘みと苦みと香ばしさが、極限まで甘さを抑えられた生クリームの風味を引き立てる。

ブランデーの香りで引き締まる。

素材自体の群を抜いた美味しさ、組み合わせ、甘さ、香り、食感、温度、、、

全てが完璧に計算され、絶妙なハーモニー。

パティシエの秀逸のセンス!

国立競技場・ダガヤサンドウにお越しの際は是非お試しあれ!

超おすすめです。

 

 

PÄRLA(パーラ) キャラメルナッツ

PÄRLA(パーラ) キャラメルナッツ

3位 アプリコットと梅のリキュール”星子”(1000円)

他では見たことのない、独創的な作品。

中には

PÄRLA(パーラ)ならではの極上生クリーム

梅リキュール”星子”のジュレ

あんず

ショートブレッド

チョコレートソース。

爽やか~でどこか切ない梅の香りと

あんずの酸味を

なめらかやわらか生クリームが包み込み

ショートブレッドの甘さとなんともいえない安心感が融合。

ショートブレッドのサクサクの食感と

チョコレートの香りと苦みがアクセント。

全ての要素に各々の役割があり、どれか1つでも欠けたらこの作品は完成しない。

秀逸のアイディア。

ダガヤサンドウならではの

オシャレすぎるメニュー。

おすすめです。

 

PÄRLA(パーラ) アプリコットと梅リキュール”星子”

PÄRLA(パーラ) アプリコットと梅リキュール”星子”


4位 バラと木いちご(1300円) 

もはや芸術作品。

中には

PÄRLA(パーラ)ならではの極上生クリーム

ベリー

ライチ

ホワイトチョコレートクランチ

練乳

バラの香り。

ライチの香りがバラに似ていることに気づく。

バラの芳醇な香りを背景に

ライチのしっとりした甘みとベリーの爽やかな酸味が

生クリームに包まれながら躍る。

ホワイトチョコレートと練乳の濃厚な甘みが全体をキュッと引き締める。

お花畑にトリップ。

ヴィジュアルも美しすぎるので

インスタ映えします。

国立競技場・ダガヤサンドウにお越しの際は

写真を撮られることをおすすめします。

 

 

PÄRLA(パーラ) バラと木いちご

PÄRLA(パーラ) バラと木いちご

 

5位 マロングラッセ ラムレーズン 塩クルミ(1300円)

悶絶します。

中には

PÄRLA(パーラ)ならではの極上生クリーム

マロングラッセ

ラムレーズン

マロンクリーム

ブリュレ

クルミ

コーヒー。

これらがハーモニーを奏でるわけですが

一つ一つがもう美味しすぎて。

全てのアイテムが絶妙な配分で定位置にいる。

パティシエのセンスと味覚に脱帽。

百聞は一口に如かず。

国立競技場・ダガヤサンドウにお越しの際は

是非お試しください。

おすすめです。

 

PÄRLA(パーラ) マロングラッセ ラムレーズン 塩クルミ

PÄRLA(パーラ) マロングラッセ ラムレーズン 塩クルミ

 

6位 ピスタチオマスカルポーネ グリオット バニラ蜂蜜(1300円)

美味しいに決まってますよね。

中には

PÄRLA(パーラ)ならではの極上生クリーム

ピスタチオクリーム

マスカルポーネ

ピスタチオ

グリオットチェリー

はちみつ。

これらが絶妙な配分でハーモニーです。

チェリーがやわらか~くてジューシー。

ピスタチオのこうばしい香り、チェリーの酸味、生クリームとマスカルポーネの風味を

蜂蜜の濃厚な甘みがまとめ上げます。

夢の国へようこそ。

百聞は一食に如かず!

おすすめです。

これもヴィジュアルが芸術的で

インスタ映えします。

国立競技場・ダガヤサンドウへお越しの際は

シャッターチャンス!

 

PÄRLA(パーラ) ピスタチオマスカルポーネ グリオット バニラ蜂蜜

PÄRLA(パーラ) ピスタチオマスカルポーネ グリオット バニラ蜂蜜

 

7位 イチジクとブルーチーズ(1200円)

ズルすぎる組み合わせ。

中には

PÄRLA(パーラ)ならではの極上生クリーム

イチジクのワイン煮

ブルーチーズ

くるみ。

イチジクの酸味と食感、ブルーチーズの旨味と塩気、生クリームのほのかな甘みが絶妙なハーモニー。

くるみのカリッカリの食感がアクセント。

お酒に抜群に合います。

ダガヤサンドウに溶け込む

お洒落メニュー。

おすすめです。

 

PÄRLA(パーラ) イチジクとブルーチーズ

PÄRLA(パーラ) イチジクとブルーチーズ

 

8位 ロイヤルミルクティー 焼きリンゴ(900円)

香り高くほろ苦い、大人の味。

中には

PÄRLA(パーラ)ならではの極上生クリーム

焼きリンゴ

紅茶の葉っぱ

紅茶のソース

ビスケット。

焼きリンゴの酸味と紅茶の苦みと香りが、生クリームのほのかな甘みと風味を引き立てる。

ビスケットのやさしい味がなんともいえない安心感を生み、

サクサクの食感がアクセントとなる。

 秋に国立競技場・ダガヤサンドウをご訪問の際は

おすすめの逸品です。

 

PÄRLA(パーラ) ロイヤルミルクティー 焼きリンゴ

PÄRLA(パーラ) ロイヤルミルクティー 焼きリンゴ

9位 スパイスとオランジェット(900円)

アイディアが際立ってますよね。

パティシエの遊び心が垣間見えます。

中には

PÄRLA(パーラ)ならではの極上生クリーム

シナモン、カルダモンなどのスパイス

オレンジピールを甘く似たもの

ローストアーモンド

バニラアイスクリーム

はちみつ。

何種類ものスパイスの複雑な香り、オレンジピールの爽やかな酸味と苦みが

生クリームの風味を引き立てます。

スライスアーモンドの食感とバニラアイスクリームの冷たさがアクセント。

はちみつの濃厚な甘みが重厚感を醸します。

香り、甘み、苦み、酸味、食感、温度、、、、

一つ一つの要素は完全に別個なのに、確実に一つのゴールに収束してる。

パティシエの舌の繊細さ、圧巻。

ダガヤサンドウに溶け込む

オシャレすぎる作品。

 

PÄRLA(パーラ) スパイスとオランジェット

PÄRLA(パーラ) スパイスとオランジェット

 

10位 ビターショコラバナナ コーヒークランチ(1000円)

よくある「チョコバナナクレープ」のPÄRLA(パーラ)版。

中には

極上生クリーム

バナナ

チョコレート

コーヒークランチ。

チョコレートは甘さというより苦みと香りのために存在してる。

生クリームは当然甘さ控えめ。

甘さのメインはバナナ。

コーヒーの苦みとラムの香りが素晴らしい。

一つ一つの素材にプライドを感じさせる

ダガヤサンドウならではの

大人の「チョコバナナクレープ」。

 おすすめです。

 

PÄRLA(パーラ) ビターショコラバナナ コーヒークランチ

PÄRLA(パーラ) ビターショコラバナナ コーヒークランチ


11位 シュガーバタートリュフ(1800円)

贅沢品です。

中には

シュガー

バター

トリュフ

スライスアーモンド。

シュガーは粗挽きでサリサリ。

バターは濃厚風味豊か。

温かいので半分溶けてる。

トリュフの香りがかぐわしい。

甘さとリッチさをトリュフの香りとバターの塩気でキュッと締める。

甘み、塩気、香り、食感、温度、、、

絶妙。

当然美味だけど、やはり1800円て躊躇しますよね。

国立競技場やダガヤサンドウを訪れる人

あるいは近所に住んでる人は

ヤマダ含め

みんながお金持ちというわけではありません。

ヤマダ的には、シュガーとバターが絶品なわけだから、トリュフでなくても、シナモンとかで十分です。

シュガー&バターベースで、もすこしお手軽なメニューを、PÄRLA(パーラ)のセンスで是非お願いしたいです。

 

PÄRLA(パーラ) シュガーバタートリュフ

PÄRLA(パーラ) シュガーバタートリュフ

12位 キャビア(2200円)

高級品です。

中には

キャビア

サワークリーム

ゆで卵。

 ゆで卵を冷ます必要があるので、13時以降に出てきます。

サワークリームの酸味、卵のまろやかさを、キャビアの塩気と旨味が引き締めます。

当然美味しいです。

が、クレープに2200円て、、、

ないですよね。

ヤマダも、ないです。

↓は今年の自分への誕生日プレゼントということにしました。

「クレープに2200円」だとクレイジーだけど

「誕プレに2200円」なら穏やかです。

サワークリームとゆで卵は美味しいわけだから、キャビアでなくても、イクラとかアンチョビとかじゃダメ?

PÄRLA(パーラ)のセンスで是非パンピー用をご検討ください!

 

PÄRLA(パーラ) キャビア

PÄRLA(パーラ) キャビア

 

  

 

いかがでしたか?

国立競技場・ダガヤサンドウを10年以上食べ歩くヤマダがおすすめする

他では出会えない極上の大人高級クレープ!

PÄRLA(パーラ)

天国行きのスイーツタイムを保証します。

 

お試しあれ!